那覇マラソン参加!!
カテゴリー: カテゴリ未分類
報告が遅くなってしまったが、この前の日曜日、予定通りに那覇マラソン(NAHAマラソン))に参加してきた。当社からは11名の参加、は知らない人を含めて14名での「出張」である。土曜日は東京・福岡・大阪からメンバーが集まり一応営業会議を行い懸案事項の確認、夕方からは例によって懇親会である。那覇マラソンはもう3回目で、今年も沿道は応援の人で一杯で42.195キロを途切れることなく声援とエイドを施してくれた。このホスピタリティにはいつも感激する。
結果はというと参加社員はめでたく全員完走、しかし僕自身は参加社員11人中8位の成績でかなり残念なタイムとなってしまった。一位は東京営業所の藤井くん(4時間4分)、二位はディフェンディング・チャンピオンのマラソン部長西尾くん(4時間22分)、以下小林くん、戸島さん(唯一の女性参加者。4時間35分)、東京営業所の川上くん、本社の川端くん(4時間40分)、田之江くん(4時間41分)、僕(4時間42分=初マラソンと殆ど変わらないワースト)、九州営業所の今村くん((4時間55分)、堀上くん、新人の前田くん(初マラソン)の順である。結構練習していたつもりなのに全然練習していない戸島さんや川端くん(腰痛)にまで負けてしまって、マラソンの奥深さを思い知った次第である。
前回はキロ6分ペースで走って30キロ地点で限界が来て両脚がつって最後の5キロは地獄の様だったので、今年はキロ6分30秒でペースを押さえていった。でも結局は同じで33キロでピタリと脚が限界に来て、つりはしなかったけれど何度も何度も立ち止まらないといけないほどになってしまった。
分かったことは、「気持良く練習してもマラソンを走れるようにならない」ってことだ。猛練習は必要ないけれど、やはり決まった時間内で出来るだけ練習の質を上げる、つまり多少苦しい思いをすることは不可避だということである。5キロや10キロでも、ゆっくり走っている分には丁度汗をかいて気持ちがいい。そんなの週に4日や5日やったところでマラソンは(完走できるようにはなるけれど)速くならないようだ。一位の藤井くんは20分ほどタイムを縮めたけれど、体重を絞ってやはり走れる身体になっていたと思う。僕は10月には出張地も含めて230キロも走ったのに全然駄目、ちょっと不甲斐ない思いである。
早速リベンジの機会を狙って次の参加大会を検討している。既に申し込んでいる徳島マラソン(来年4月)は抽選漏れの可能性が高いから、趣向を変えてトレランの大会(3月の熊野古道を30キロ走る大会)を検討中だ。もちろん趣旨は健康管理だからのめり込む必要はないけれど(のめり込んでる?)、やるからには一度も止まらずに走り抜けるくらいの実力はもちたいなあ。
という訳で次回はもう少しましなレースにしてみたいと思っています。