社長ブログ

社長フィロソフィー日記

那覇マラソン参加!

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昨日12月1日は当社で恒例になった那覇マラソン、今回は16人が参加しました。もう6年目になるので流れもお決まりで、お昼に到着してランチ、午後一杯は会議、その後夕方から沖縄料理と民謡を楽しみながらの懇親会を深夜まで(前夜なのに!)、翌朝フルマラソンして、終了後は風呂に入って公設市場二階の食堂で打ち上げ、夜の便でそれぞれの場所に帰るという一泊二日の強行軍。
今回は体調不良で33キロでリタイアした一人を除いて15人が無事完走でした。僕自身は4月に静岡で初めて4時間を切ったのに気を良くしていたのですが、結果は大失敗でした。ハーフでふくらはぎが怪しくなり、30キロを過ぎて足が攣ってしまい、34キロからはとうとう歩き出し、走り始めては攣り、攣っては止まりの連続。ふくらはぎ、太ももまで攣ってしまって、苦行の様な残り8キロは、本来45分くらいであるべきなのに、なんと倍近くもかかってしまいました。で、結果は4時間32分、ゴールのある競技場に入ってすらも走ることが出来ず、本当に悔しい思いをしました。
しかし考えてみれば沖縄まで社員の皆と行き、懇親会をしたりフルマラソンまで走れたり、十分恵まれた環境と健康を保持していないと無理なこと。スタート地点に立ち、ゴールにたどり着いただけでも幸福なことです。少し欲張りを言えば42キロを走り通すことが出来れば大成功ですね。次は半年後にどこかでまたフルマラソン、次は準備万端で頑張りたいと思います。

リーダーシップとチームワーク

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組織の活性化にはリーダーシップとチームワークの両方が必要だ。
リーダーシップは何も組織の長の独断専行ではなく、組織の誰もがが、チームが直面している課題に対して解決策を「提案」し、周りを「巻き込み」、「成果」を出すことを意味する。一人の長が提案する内容は限られているし、またあらゆる局面で(例えば忘年会の場所どうする?とか)「提案・成果」は求められているからだ。リーダーシップの「総量」が多い組織はあちらこちらで提案がなされて周りが巻き込まれて結果として成果も上がって活性化するし、逆に「総量」の少ない組織はいわゆる「指示待ち」になって部下のモチベーションも下がってくる。
また組織にとってリーダーシップだけでは不十分で、ある人がリーダーシップを発揮してなされた提案に、巻き込まれた(自発的に協力した)人たちがどうチームとして協力して成果を上げていくがが重要だ。チームワークはそれぞれの人が自分の長所を出し合い(短所を補い合い)、チームとして成果を出していく仕組み(組織カルチャー)のことであるが、それを支える組織形態、情報共有の仕組みが必要になる。
リーダーシップとチームワーク、これに組織のポジショニングと経営戦略が加わると、今の僕が考える、企業経営の重大4要素の出来上がりだ。いつでも理論が有効とは限らないが、自分なりに会社経営を十数年やって来て、こういうことなのかなということの集大成となっている。でもまだまだ改善の余地はある。特にポジショニングに付いては慎重にやって来たけれど、もう少し近接分野に出ていっても良いかもしれない。
まあこんなことを毎日考えながら、会社経営をしています。この週末は、社員の皆で恒例の那覇マラソンです。

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