当社では研究開発の結果を、学会発表を通じて積極的に発信しております。
知⾒の発信と交流
基礎研究や薬剤試験によって新たに得られた知見や新商品の商品評価結果については、毎年、各学会で発表を行っています。学会では発表だけではなく、多くの専門家や技術者と交流をし、意見交換や情報収集に努めています。多くの刺激を与えられる学会の場は、今後の新たな研究開発の活力となっています。
また、2011年に発生した東日本大震災における防疫事業活動報告も海外の学会にて発表しました。
主な発表先
- 日本ペストロジー学会
- 日本衛生動物学会
- 都市有害生物管理学会
- 日本環境動物昆虫学会
学会発表リスト
これまでに学会などで発表した講演リストです。
発表年月 | 発表題名 | 演者 | 発表学会 |
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2023年11月 | IGR剤のミスト処理によるチャタテムシ防除の検討 | 桝井美咲、石川善大、前田浩志、菅野格朗、 木村悟朗(イカリ消毒(株)) |
第39回日本ペストロジー学会 |
2023年10月 | Brand, Culture, Legacy: Building More than Just a Pest Control Business | 片山淳一郎 金澤太郎(HYSIA, ダイナミックサニート) |
NPMA PESTWORLD2023 HAWAII |
2022年12月 |
ヒラタチャタテに対するドライアイス処理の殺虫効果 | 黒田真以、石川善大、前田浩志、菅野格朗 | 第38回日本ペストロジー学会 |
2022年12月 | モニタリングデータ活用新時代の幕開け | 菅野格朗 | 第38回日本ペストロジー学会 |
2022年11月 | Pest Management in the Ever Changing, Borderless World | 片山淳一郎 | FAOPMA-Pest Summit KYOTO |
2022年6月 | 昆虫事業と生産施設における防虫技術 | 石川善大 | 昆虫イノベーションセミナー 〜日本昆虫ビジネス・研究最前線!〜 |
2022年6月 | "Use of deep-learning technology for automated identification and monitoring of flying insects in industrial food facilities" | Kawatake, Taketsu, Ishikawa, Kanno, Tanoe, Ito, Maeda, Kamemoto, Katayama and Chow-Yang Lee | 10th International Conference on Urban Pests (バルセロナ)(ICUP第10回) |
2022年3月 | BG-センチネル2による蚊の捕獲と不快害虫への応用 | 菅野格朗、伊藤誠人、足立行男、前田浩志 | 第43回都市有害生物管理学会年次大会 |
2021年10月 | 「AIによる画像同定が防虫業務を変える」 | 川竹、亀本、武津、田之江、菅野、馬場(PVソリューションズ) | 第70回日本衛生動物学会南日本支部大会 |
2019年11月 | リアルタイムモニタリングからわかった屋内発生する有翅ハリアリ類の活動時刻 | 川竹友志・武津一輔・石川善大・前田浩志・伊藤誠人・菅野格朗・片山淳一郎 | 第35回日本ペストロジー学会 |
2017年11月 | 「BG- カウンター」を用いた「BG- センチネル2」のリモートモニタリング試験 | 石川善大・足立行男・菅野格朗・前田浩志・片山淳一郎 | 第33回日本ペストロジー学会 |
2016年11月 | 食品工場におけるタバコシバンムシLasioderma serricorne用交信かく乱フェロモン剤の使用事例 | 前田浩志・菅野格朗・石川善大 | 第32回日本ペストロジー学会 |
2016年11月 | 吸引式蚊捕獲トラップ「BG-センチネル2」を用いたヒトスジシマカおよびアカイエカ群の捕獲試験と利用方法の検討(ポスター発表) | 石川善大・足立行男・菅野格朗・前田浩志 | 第32回日本ペストロジー学会 |
2015年11月 | シバンムシ類に対するビストリフルロン(IGR剤)・プロフルトリン(ピレスロイド系)混合エアゾール継続施工現場のモニタリングデータについて | 菅野格朗・石川善大・前田浩志・武津一輔・片山淳一郎 | 第31回日本ペストロジー学会 |
2014年9月 | Running a successful pest management business the 21st century way | 片山淳一郎 | Pest Summit マレーシア大会(クアラルンプール) |
2012年10月 | The Engagement of Novel Information Technology in Pest Management Industry | 片山淳一郎 | Pest Summit フィリピン大会(ボラカイ島) |
2012年7月 | Natural Disaster and Emergency Pest Management Operation | 片山淳一郎 | FAOPMA オーストラリア大会(アデレード) |
2012年3月 | 東日本大震災 ハエ防除の裏側で ~様々な調整、日々変化する発生源にどう対応したのか?~ |
菅野格朗 | 第64回日本衛生動物学会大会 シンポジウム:東日本大震災被災地における衛生害虫防除対策 |
2012年1月 | Role of JPCA in management pest issues in Tohoku,Japan | 片山淳一郎、菅野格朗 平尾素一(環境生物コンサルティング・ラボ) |
シンガポールペストコントロール協会セミナー |
2011年10月 | Lesson in Pest management emergency response in the Tohoku region of Japan following the March 11,2011 earthquake and Tsunami | 片山淳一郎、石川善大 平尾素一(環境生物コンサルティング・ラボ) |
Pest World 2011 セッション |
2009年11月 | ゴキブリ用ベイト剤の誘引性増強の基礎検討 | 戸島明子、菅野格朗、川端健人 辻英明(当社技術顧問、環境生物研究会) |
第25回日本ペストロジー学会大会 |
2009年11月 | ライトトラップの捕虫紙の設置位置と種類による捕獲効率の違い | 川端健人、戸島明子、菅野格朗
辻英明(当社技術顧問、環境生物研究会) |
第25回日本ペストロジー学会大会 |
2009年11月 | 食品工場におけるクロバネキノコバエ科の大量捕獲事例 | 菅野格朗、戸島明子、川端健人 辻英明(当社技術顧問、環境生物研究会) |
第25回日本ペストロジー学会大会 |
2008年10月 | ムカデ類に対する粉剤の効力 室内および野外試験 | 菅野格朗、戸島明子、川端健人、片山淳一郎 辻英明(当社技術顧問、環境生物研究会) 田中正彦、 長谷川雅男、 宮下一直、太田泰介 ((株)ハウスドクター) 竹内道子、 竹ノ内寛、 小曾根努 ( 三共アグロ(株):(現)三井化学アグロ(株)) |
第24回日本ペストロジー学会大会 |
2008年10月 | 不快害虫に対する各種剤型の効果の違い | 川端健人、戸島明子、
菅野格朗、片山淳一郎 辻英明(当社技術顧問、環境生物研究会) |
第24回日本ペストロジー学会大会 |
2007年10月 | チャバネゴキブリに対するプロペタンホス製剤の効果 | 戸島明子、菅野格朗、川端健人、片山淳一郎 辻英明(当社技術顧問、環境生物研究会) |
第23回日本ペストロジー学会大会 |
2007年10月 | 一般家庭の床下における昆虫層の年間推移 | 菅野格朗、戸島明子 辻英明(当社技術顧問、環境生物研究会) |
第23回日本ペストロジー学会大会 |
2007年2月 | 新築家屋の床下における昆虫相の推移 | 菅野格朗 | 日本家屋害虫学会第28回大会 |
2006年11月 | 侵入不快害虫に対するβ‐シフルトリン剤の効果 | 戸島明子、菅野格朗、川端健人、片山淳一郎 辻英明(当社技術顧問、環境生物研究会) |
第22回日本ペストロジー学会大会 |
2006年11月 | 貯穀害虫に対するライトトラップ(UVA‐Greenランプ)の有効性について | 川端健人、戸島明子、菅野格朗、片山淳一郎 辻英明(当社技術顧問、環境生物研究会) |
第22回日本ペストロジー学会大会 |
2006年11月 | ハエ用臭気トラップ設置条件に関する検討 第3報 | 菅野格朗、戸島明子、川端健人、片山淳一郎 辻英明(当社技術顧問、環境生物研究会) |
第22回日本ペストロジー学会大会 |
2005年11月 | ゴキブリ用ベイト剤の効果に対する乾燥期間と被覆粉末の影響 | 戸島明子、菅野格朗、片山淳一郎 辻英明(当社技術顧問、環境生物研究会) |
第21回日本ペストロジー学会大会 |
2005年11月 | ライトトラップ用ランプ2種の捕虫率比較実験 | 川端健人、戸島明子、菅野格朗、片山淳一郎 辻英明(当社技術顧問、環境生物研究会) |
第21回日本ペストロジー学会大会 |
2005年11月 | ハエ用臭気トラップ設置条件に関する検討 第2報 | 菅野格朗、戸島明子、川端健人、片山淳一郎 辻英明(当社技術顧問、環境生物研究会) |
第21回日本ペストロジー学会大会 |
2004年11月 | ハエ用臭気トラップ設置条件に関する検討 | 菅野格朗、戸島明子、片山淳一郎 辻英明(当社技術顧問、環境生物研究会) |
第20回日本ペストロジー学会大会 |